p>
フォワーダやまびこレインジャー
日本の山を知り尽くした林内作業車
全国各地の森林組合や林業家みなさまに愛用いただいている『フォワーダやまびこレインジャー(BY510)』は広い作業道・積み込み場所を必要とせず、山を傷めにくい運搬車です。
近年、グラップルによる間伐材などの積み込みで大量搬出が図られていますが、そんな中、「勾配がきつかったり、アップダウンが多く旋回するスペースが無いような、スイッチバックが必要な道でも、バランス良く安全にグラップルで積み込みをしたい」との声が高まっていました。
これに応えるために、試作機を現場へ持ち込み、ユーザーとの対話を徹底して行い、作る側の視点ではなく、ユーザー側の視点で発想・開発した製品がこの『フォワーダやまびこレインジャー(BY510)』です。
※受注生産です。
価格:9,240,000円(税込)
型式一覧
凄かぁ~!
2つの仕様
-
ウインチ無
-
ウインチ付
山を傷めない工夫がたくさん
ネーミングヒストリー
製品ロゴ
製品画像
開発ストーリー
「林業も機械化しないと、跡継ぎも出来ないし嫁もこない! 包行さん、何とか作ってもらえんじゃろか?」
馬が木材運搬の主力だった当時の林家(りんか)存亡の時! 森林組合長からの切実な要望に創業者 包行良人が答えました。
「馬の為にも林家の為にも山の為にも、俺に任せろ!」
その取り組みを評価され、『やまびこは』林野庁長官賞を受賞しています。
ネーミング
山で働く人たちは自然の生命を支えるヒーロー。 “森林警備隊長” の『やまびこレインジャー』はヒーローたちをのせて、今日も自然を守っているのだ!
そんなイメージをもって命名しました。
㋧ネーミングとは?
想いを込めてつくった商品はまるでわが子のよう。
愛しくて、商品やその機能に “ネーミング” しちゃいました。
ボヤキを聞き、それに応える義理と人情でものづくり。その想いを、演歌の心でスバッと名付けていく。それがキャニコムのネーミング。人々に親しまれ、商品や機能の特徴が直感的にわかるようネーミングしています。