安全湿地帯のキービジュアル

安全湿地帯

湿地専用クローラ『ブラクロ』搭載!

油圧ダンプ・油圧リフト(運ぶ・排出する・上げる)により一台三役で、多目的に作業が可能。密林や湿地帯のような環境下でも、滑ってバランスを崩さない・路面をしっかりグリップして走行する運搬車です。

  • 型式

    BC617

  • タイプ

    油圧リフトor油圧ダンプ

  • 馬力

    6.3PS

  • 最大作業能力

    500kg

  • 荷台内寸

    1620×1040×230mm

  • 最大荷揚高

    1415mm

価格:1,760,000円(税込)

ネーミング・機能紹介

  • ㋧カンガルー1(ワン)

    ㋧カンガルー1(ワン)

    自己放電が少ない長寿命のリチウムイオンバッテリー仕様エンジンを搭載。始動サイクル寿命が延び、バッテリーあがりの心配も少なくなりました。

  • 湿地帯用クローラ装着(ブラクロ)

    湿地帯用クローラ装着(ブラクロ)

    通常の運搬車の1.65倍の幅広クローラ、1.4倍のクローラ接地長(当社同クラス製品比)なので飛躍的に安定性が向上。水かき付きで、ぬかるみ・軟弱な路面も土をブラッシングするように的確にグリップ。スムーズな走行で作業効率化が図れます。

  • ㋧~ナ・ガ・ラ~ミッション

    ㋧~ナ・ガ・ラ~ミッション

    キャニコム独自の前進6速・後進2速の副変速ミッションを搭載。エンジン回転を落とさず超低速走行が可能で軟弱地での走破性に優れています。

  • リフト

    リフト

    最大500kgの荷物を地面から1415mmの荷台床面高さまでリフト可能。トラックの荷台高さまで昇降させ、水平に作物・コンテナの移動が行えます。また、平たん地では高所作業としても利用可能。

  • 荷台

    荷台

    専用の棒立てを使い、側板の水平ロック機構で簡易的に水平を保ち、積載量がUPします。また、堆肥など排出の際は、前方荷箱がパカーンっと開きます。

ネーミングヒストリー

製品ロゴ

製品画像

安全湿地帯

開発ストーリー

中山間地の運搬作業には欠かせないクローラ運搬車。ぬかるみや軟弱な凹凸が多い密林や湿地帯のような悪条件環境下では、思うように走破できず、危険でストレスが溜まる運搬作業でした。
このストレスを軽減し、さらに作業効率化を図り、収益増をしていただきたい、との想いで開発が始まりました。

ネーミングストーリー

下地が軟弱で不安定な湿地帯でも、安定感があり、スムーズな走行で安全に運搬作業をしてもらいたい、と想いを込め命名しました。

㋧ネーミングとは?

想いを込めてつくった商品はまるでわが子のよう。
愛しくて、商品やその機能に “ネーミング” しちゃいました。

ボヤキを聞き、それに応える義理と人情でものづくり。その想いを、演歌の心でスバッと名付けていく。それがキャニコムのネーミング。人々に親しまれ、商品や機能の特徴が直感的にわかるようネーミングしています。

㋧が目印。