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ピンクレディ

野菜・果物等の収穫・運搬に最適な運搬車!

狭所から果物や野菜を運び出すのに最適な小型クローラ運搬車『ピンクレディ(BP420)』は、ロング&ベストセラー!
長きに渡りお客様から愛顧いただき、ボヤキから改良を重ね、現在のモデルへと進化しています。荷物の積み替え作業に便利なリフト機能と、積載物の排出に便利なダンプ機能を備えたリフトorダンプモデルも登場し、積むものに合わせて仕様を選んでただけます。また、~ナ・ガ・ラ~ ミッション(超低速走行)により、収穫しながら機械の移動ができ、作業効率も一層向上します。

ロングセラーには理由がある。それを体感、納得できる運搬車です。

  • 型式

    BP420

  • タイプ

    3種類 (箱型 / 油圧ダンプ・可倒式 / リフト・箱型 / リフト)

  • 馬力

    4.2PS

  • 最大作業能力

    300kg

価格:627,000~円(税込)

型式一覧

型式
BP420CTDPS
BP420CFLDPS
BP420CTLDPS
価格
627,000円
682,000円
704,000円
タイプ
セル付・箱型三方開
可倒式サイドフレーム
箱型三方開
馬力
4.2PS
4.2PS
4.2PS
最大作業能力
300kg
300kg
300kg
荷台内寸
1050×745×200mm
1110×520[900]×185mm
1050×745×200mm
                               

凄かぁ~!

3つの仕様

  • 箱型/油圧ダンプ

    箱型/油圧ダンプ

  • 可倒式/リフト

    可倒式/リフト

  • 箱型/リフト

    箱型/リフト

ネーミング・機能紹介

  • 油圧ダンプ(全てに搭載)

    油圧ダンプ(全てに搭載)

    肥料や土を排出する際に、レバー1本で300kgをダンプします。積載物を降ろす際の身体への負荷を最小限に抑制できます。

  • ストップスイッチ

    ストップスイッチ

    緊急時、ハンドル部のボタンを押すことでエンジン停止が可能です。

  • 走行クラッチ

    走行クラッチ

    手元のレバーを上げると走行、下げると停車します。また、走行クラッチに体が当ると停止する “挟まれ防止機能付き” です。後進時に身動きがとれず挟まれそうになる時でも安心です。

  • かる~い操作力

    かる~い操作力

    従来機に比べ、操作力は旋回レバー40%・主変則レバー60%軽減。軽い操作で運搬できます。

  • ハンドルグリップ

    ハンドルグリップ

    ゴム製グリップの握りやすいハンドルです。

  • ㋧~ナ・ガ・ラ~ ミッション

    ㋧~ナ・ガ・ラ~ ミッション

    キャニコム独自の前進6段、後進2段式ミッションを搭載。0.25km/hの超低速走行が可能。狭小・傾斜地での作業やダンプ排出、積込とナガラ作業ができる速度で、安心して作業ができます。

  • リフトタイプ

    リフトタイプ

    最大300kgの荷物を地面から1205mmの荷台床面高さまでリフト可能。トラックの荷台高さまでリフトさせ、水平に作物・コンテナの移動が行えます。

もっと見てネ

  • ㋧ロックンロールつばさ

    ㋧ロックンロールつばさ

    側板の水平ロック機構:箱型三方開仕様『ロックンロールつばさ』で簡易的に水平を保ち、積載量もUP! また、堆肥などを排出する際はダンプ時に前方荷箱がパカーンっと開きます。

  • ㋧可倒式ピシャッ!とサイド

    ㋧可倒式ピシャッ!とサイド

    可倒式サイドフレーム仕様『可倒式ピシャッ!とサイド』は、荷枠のワンタッチ可倒+荷枠固定機能『ピシャッ!とサイド』を搭載。荷箱を水平に、または拡張でき、積み込み・積み下ろし時での作業効率を大幅に削減。荷箱リフト機能で作業時での腰や膝への負担を軽減できます。

  • ㋧ピシャッ!とサイド

    ㋧ピシャッ!とサイド

    サイドフレーム仕様『ピシャッ!とサイド』は簡単に荷台の広さ調整が行える機能。ノブボルトまたはレバー固定があり、それぞれ簡単に調整し固定できます。

ネーミングヒストリー

製品ロゴ

製品画像

ピンクレディ

開発ストーリー

果樹や野菜の運搬は、女性にとって相当な重労働。それでも農業従業者に占める女性の割合も年々増加している。

とある果樹園で、一輪車に作物を満載し運搬している女性が、バランスを崩し横転したのを包行社長(現会長)が目撃。「すぐに女性も操作できる小型クローラ運搬車を作れ!」という号令のもと、開発が始まりました。

ネーミング

嫁入り道具として小型運搬車⁈

当時、キャニコムの小型クローラ運搬車の利用者にはご年配の方が多く、若い層、特に若い女性に支持されたいとの思いを込めて命名しました。ネーミングの発表当時、ディーラーへのセールストークは「花嫁道具の一つとして売ってください」でした。

㋧ネーミングとは?

想いを込めてつくった商品はまるでわが子のよう。
愛しくて、商品やその機能に “ネーミング” しちゃいました。

ボヤキを聞き、それに応える義理と人情でものづくり。その想いを、演歌の心でスバッと名付けていく。それがキャニコムのネーミング。人々に親しまれ、商品や機能の特徴が直感的にわかるようネーミングしています。

㋧が目印。