荒野の用心棒ジョージ
狙った荒地は逃がさない。
ハンドガイド式草刈車『荒野の用心棒ジョージ（CG510）』は、優れた刈取能力、安心を与えてくれる安全性、配慮されたメンテナンス性をあわせ持ち、キャニコムが土木建機キャリアで培ったノウハウを結集した強靭な足回りを備えた51馬力の草刈機です。
ハンドガイド式＝機械本体の操作台に搭乗して操作する方式で、いわゆる立ち乗りタイプ。斜面がこわい……大丈夫です！ オペレータ（運転席）を常に水平に保つ機構なので、安心して作業が行えます。
河川敷や公園などの管理で大活躍する荒野のヒーロー、ジョージ。ぜひ、搭乗してみてください。
価格：11,616,000円(税込)
凄かぁ～！
生茂った藪（ブッシュ）はジョージにお任せ
-
フローティング機能
地面の起伏に合わせて刈取部が自動追従。路面からの車両への負担を軽減すると共に、より綺麗な刈取りを行えます。
-
㋧ムーンサルト（刈刃正逆転）
刈刃の駆動には油圧駆動方式を採用。ワンタッチで刈刃の正逆転の切替えが可能で前方に障害物のある場所で瞬時に逆転に切替することにより、飛石などの飛散を軽減できます。
-
㋧スライススライディング500
スイッチ一つで刈刃が右側に500mmスライド。従来できなかった溝や路肩、河川の際刈作業が安全に行え、刈残しを低減。省人化や刈取り効率が飛躍的に向上します。
-
㋧かもめ（運転席自動水平保持機能）
オペレータが乗っているステップが、傾斜に合わせ自動で水平保持します。斜面での作業時、常にオペレータの体を垂直に保ちますので、疲労低減とともに、安心して作業が行えます。
-
㋧シャックル＆ヒラーク刈刃
刈刃の取り付けにシャックル（衝撃吸収刈刃）を採用。刈刃が、石や障害物に当たっても衝撃を逃がし、刈刃の寿命を延ばすとともに、飛散を最小限度に留めます。
-
飛散防止
刈取部フロントにチェーンを標準装備。石など飛散物を最小限に留めます。
-
正逆転クーリングファン
自動でファンが定期的に逆回転することにより、ラジエターネットの埃が高速逆風で外に噴出され、埃溜まりを抑え、目詰まりを低減。ラジエターの冷却効果を高めます。
-
視認性の高い4.3インチモニター
エンジン回転数、燃料残量・消費量、水温など、エンジンの状態を表示します。オイル交換や不具合箇所を表示し、素早い原因解決を手助けします。不具合はエラー履歴として残り、後で発生内容の確認が可能です。
-
フルオープン式車体カバー
車体ボンネット、左右カバーはワンタッチで開閉でき、高いメンテナンス性を実現しています。
もっと見てネ
-
サービスソケット
12V10Ａまで使用できるソケットを標準装備。充電や小容量電気器具等の使用に便利です。
-
バッテリキルスイッチ
スイッチ一つでバッテリのマイナス回路を切断。 メンテナンス時や長期保管時の回路切断が容易に行えます。
-
エンジン自動停止
作業中運転者が機械から離れた場合には、安全ワイヤーによりスイッチが外れ、エンジンが自動停止します。
-
作業機回転速度調整
作業機回転速度を草刈・集草と選択可能なので、作業に応じた適切な回転が設定可能です。
-
強靭な足回り
土木建設キャリアで培ったノウハウを結集した強靭な足回りです。クローラは横滑りに強い独自のパターンを採用し、安定した走行性能と優れた作業を発揮します。またローラにはフローティングシールを採用し、フリーメンテナンスです。
-
4次規制対応エンジン
排ガスもクリーンなエンジンで運転者にも優しくパワフルな作業が可能です。
-
ジョイスティック
片手で操作できるレバーで、刈高さは指一本で調整が可能なので、楽に作業が進められます。操作レバーから手を離すと、走行停止するデッドマンレバーを採用しています。
-
傾斜角警告
オペレータ正面の車体カバーに傾斜角度を大きく表示し、作業中でも一目瞭然に傾斜角度を目視できます。また車体が30°以上傾斜するとアラームが鳴り、オペレータへ危険を知らせます。
ネーミングヒストリー
製品ロゴ
製品画像
開発ストーリー
凹凸が多い路面、笹や雑木が多く混じった密林のような悪条件環境下は、思うように走破できず、危険でストレスが溜まる作業となっていました。このストレスから解放し、さらに作業効率化を図るため、安全性を最優先に、ハイパワーで強靭な足回りを備えた草刈機の開発が始まりました。
ネーミングストーリー
「ならず者（＝雑草）が存在するかぎり何処へでも、知らないうちに現れては撃退し、次のならず者の居るところへ地の果てまで追い求める。その地域が平和（＝綺麗な緑地）になるまで…」
中山間地や凸凹の激しい面など、どんな悪条件でも戦う、荒野のヒーローになってほしいという想いをで命名しました。
㋧ネーミングとは？
想いを込めてつくった商品はまるでわが子のよう。
愛しくて、商品やその機能に “ネーミング” しちゃいました。
ボヤキを聞き、それに応える義理と人情でものづくり。その想いを、演歌の心でスバッと名付けていく。それがキャニコムのネーミング。人々に親しまれ、商品や機能の特徴が直感的にわかるようネーミングしています。
㋧が目印。