キャニファン

2024年9月13日

決め手はトラブルが少ないという一言。青森のリンゴ農園を駆ける草刈機

決め手はトラブルが少ないという一言。青森のリンゴ農園を駆ける草刈機

決め手は「トラブルが少ない」こと

乗りながら、樹の下にスッと入りやすい

エンジンベースが45°開くから、掃除や手入れがラク

これだ!と確信が持てるコンパクトさ&デザイン

青森県での導入第一号! リンゴ農園で活躍

購入の決め手は「トラブルが少ない、堅牢なつくり」
こう話してくれたのは、『りんごブラッサムまさお』のユーザーインタビューに応じてくれた工藤宏太さん。2022年に当機を導入、使用されています。

工藤さんはリンゴ栽培を始めて3年目。以前は自動車整備の仕事に就いており、家業を継ぐ形でリンゴ農家に転身されたそうです。果樹園の面積は1.2haほどで、品種はふじが一番多く、ほかに津軽や早生ふじ、王林などを栽培しており、農家歴3年とあって、日々学びが多いと話してくれました。

青森県で初めて『りんごブロッサムまさお』を導入してくれた工藤さん。購入したきっかけは「そろそろ草刈機を買おう」というタイミングで、販売代理店からのおすすめがあったのだそう。

購入の決め手となったのは、農機具屋で働くご友人の「キャニコムの機械は、一番トラブルが少ないよ」という言葉。普段からあらゆるメーカーの機械修理を行うご友人が体感しているのだから間違いないと思い、その後に現物を確認し、購入に至ったということです。

リンゴ農園向けの草刈機、実際に使ってみてどうだった?

リンゴ栽培の中で大変な作業は摘果、薬剤散布、そして草刈り。機械に乗って行う作業が大変……と工藤さんは話します。当日も草を刈るために、実がなり始め低くなった木の下を『りんごブラッサムまさお』で颯爽と駆け抜けていました。

「木の下を走る時も、木や枝に対してサッと体勢を変えられるから、すごくラクです」

リンゴ_草刈り_青森

果樹栽培は実の成長や、季節の移り変わりでの圃場の変化が大きく、草が茂るときもあれば、実がたわわに成り、その枝を支える支柱が立つときもあります。樹間が狭い中でも、草刈りは必須作業。が、木の下を通るのはやはり気を使います。草刈り中は刈り忘れがないかを確認しながら、果実にぶつからないように運転しなければなりません。

だからこそ、車体のコンパクトさや体勢の変えやすさも含めた操作性と居住性を気に入ってくれたようでした。そう、『りんごブラッサムまさお』はネーミングの通り、リンゴをはじめとする果樹園に向けた草刈機なんです。

一番の気に入ったポイントは、掃除や手入れのしやすさ、と工藤さん。

エンジンベースが大きく開くので、作業終わったあとに入り込んだ草をとったりと、後片付けがとても楽です。カバー類も外しやすい」

りんごブラッサムまさお_青森_草刈機

メンテナンスのしやすさは、長期的にみて機械が長持ちすることに繋がるので、コストパフォーマンスを上げてくれるはずです。

「自分の乗りたいものに、乗る」と、作業用の農業機械ではなく、まるでマイカーを選ぶかのような面持ちで楽し気に話してくれた工藤さん、最後にリンゴ農家としての展望を伝えてくれました。

「青森県のリンゴとして、恥ずかしくないもんを作っていきたい。品種を増やしたり……、いろんなリンゴ作りに挑戦したいですね」

リンゴ栽培を日々学び続け、懸命に青森ブランドを守り発展させていく若きリンゴ農家、工藤さん。
これからも軽快に、農園を『りんごブラッサムまさお』で走り抜けてください。ありがとうございました!

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