キャニファン

2024年9月13日

重たい野菜代表、白菜を育てる農家が長年頼る相棒『イグレッグ・コア』

重たい野菜代表、白菜を育てる農家が長年頼る相棒『イグレッグ・コア』

重量野菜は出荷物の上げ下ろしが課題だ。

ふりや重石農園の重石公章さんは、大分県日田市で農家として15年、白菜を生産されています。広さは2haほどで、撮影のために訪れたこの日はちょうど、まるまるとした白菜の収穫真っただ中でした。

ふりや重石農園で運搬車として使用されているのは、キャニコムの乗用クローラ運搬車『イグレッグ・コア』

イグレッグコア_運搬車_農業

白菜を代表とする重量野菜はその名の通り、重い。

収穫してから段ボール詰めし、箱の状態で圃場からトラックへと運び出す。その際に、箱の上げ下ろしが都度発生する。これが農家さんの課題のひとつであり、重量野菜を何度も上げ下げするのは、身体に相当な負荷がかかってしまいます。

そこでうまく使いたいのが、運搬車。農家のみなさまの相棒です。

『イグレッグ・コア』はコンパクトながら、白菜およそ50ケースをしっかりと運びます。クローラタイプなので圃場内の走行も難なく、です。

農業_運搬車_イグレッグコア

うまく使ってほしい。運搬車で軽労・省力化!

荷台は昇降可能なので、トラックの荷台にあわせれば、白菜入りの段ボールも水平移動で運ぶことができます。

イグレッグコア_白菜

また、荷台を工夫しており、三方開きにした状態で両脇のみを残し、木板をつけることで荷重が中心に寄るような仕様。これが一度に50ケースを運ぶコツかもしれません。

イグレッグコア_クローラキャリア

“美味しい” を支える運搬車

「農業を始めたばかりの数年は、別の運搬車を使用していました。でも、容量が小さく、出荷箱が乗り切らなかったんです。作業時間の短縮になるよう、省力化を考えて買い替えました。かれこれ13年くらい、これを使っています」

とてもに便利に使っている、と『イグレッグ・コア』を評価してくれた重石さん。

白菜農家_日田_大分_運搬車

「天候によってその年の出来栄えが変わるので、美味しくなるよう、日々勉強をしています。化成肥料ばかりだと土地が痛んできたり、疲れてきたりするので、堆肥をうまく使うようにしたり。それでも天候には勝てないですね(笑)。よく出来たな~と思っても雨でダメになったり、逆に雨が降らずに困ったり」

やりがいは、白菜が良くできた時と、お客さまから美味しい! と声をかけてもらった時、と話す重石さん。漬物なども含めて白菜の美味しさをアピールしていかなきゃと意気込みます。また、「乗せ降ろしが非常に楽になった点が、一番大きい」と、運搬車買い替えの良かった点をあげてくれました。

『イグレッグ・コア』のコンパクトさや、パワー、足回りが白菜が育つ畑運搬にばっちりとフィットしている様子、ぜひ動画でもご確認ください。重石さん、ありがとうございました!

運搬_白菜

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