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2022年8月31日

あだ名や ネーミングは喜びです

あだ名や ネーミングは喜びです

株式会社筑水キャニコム(福岡県うきは市吉井町福益90-1代表取締役社長包行良光)は、この度、ネーミングについて、弊社会長 包行均より「会長手記」をお知らせいたします。

 

おげんきですか。ネーミングおやじの草刈機まさおです。

最近では、自称ネーミングのビッグボスと名乗っています。

私が小学校時代のあだ名は“社長”でした。ネーミングの言葉もなく、あだ名、愛称の時代でした。それが、あだ名禁止、学校では「さんづけ」で呼ぶように徹底したりする動きとなっています。

ネーミングの包行として、あだ名禁止に反論するものです。人を傷つけるようなあだ名は愛称とは違います。これはNGでしょう。

なぜ、あだ名がいけないのか。いじめに繋がるから、それも少しはあるかも。しかし、あだ名は素晴らしい。よくその人の事がわかっています。

ネーミングの大事な特色・特徴・性格(性能)・独創的など、あだ名とネーミングの関係は同一であり、学生時代から社会人となり、あだ名からネーミングの商品ヒットにつながる鍵ともなるのです。

最近のネーミングの話としては、林業機械に「山もっとジョージ」とネーミングしました。しかし、商標登録できませんでした。歌手の「山本 譲二」さんに悪いからダメと。私は、山本 譲二さんに敵意どころか、敬意を持って、ネーミングしました。ゴルフ場で、本人 山本 譲二さんと会った時、「ブッシュカッタージョージ」の帽子をプレゼントし、本人からも「ありがとう、ジョージを応援するよ」と言ってくれました。しかし、ダメはダメとなり、泣く泣く「山もっとモット」に変更したのが新しいネーミングです。

これまでに商標登録できている、伝導よしみ(天童よしみ)、三輪駆動静香(工藤静香)、安全湿地帯(安全地帯)などと比較しても、五十歩百歩と思われるのです。時代なのでしょうかネー。

時代といえば、この3年間、マスク装着は義務付けられたルールなのでしょうか。

飛行機移動時も、ゴルフの受付でも、AIやロボットさんから、「マスクを付けてください」など、命令されます。かつて、「マナーからルールへ」という社会の流れを示す言葉がありましたが、今は、ルールなき、自発的服従へ移行したのです。

私は会長であり、マーケティングでキャッチコピーやネーミングの重要な仕事をしています。ネーミングはいい意味でのあだ名作りです。ネーミングは喜びなのです。子どもが出来た、孫が出来たなど、ものづくりメーカーにとって、新商品開発すれば、ヤッターと新ネーミングが出来るのです。ネーミングは新しきが誕生しなければ、命名できないのです。

だからネーミングは大きな喜びなのです。

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