2023年5月8日
コミュニケーション力が売上アップとなる
コミュニケーション術
私の誕生は、1949年5月2日であり、本年で74歳となります。今回は、講演会の講師として30年を迎え、その講演内容から、コミュニケーションについて案内したい。
コミュニケーションとは、大事な言葉をどのように伝えるか、昔からよくあることが「言った、言ってない、聞いてない」などのトラブル。ほとんどが、曖昧な言葉のせいである。間違いやすい言葉を使ったり、聞き取りにくい言葉や言葉づかいのせいだ。
特に、部下は上司に対して「え、何ですか。すみません、もう1回お願いします。」は、なかなか言いづらいのだ。上司は、いつもこのことを考えながらコミュニケーションすべきだ。それではどのように心がければいいのか。
①声は大きい。(小さくていいことはあまりない)
②声は高い方がいい。(低い。低音の魅力もあるけど)
ジャパネットたかたの「2つあわせて19,800円↑」は残る。伝わる。
③話すスピードは、ゆっくり遅い方が良い。速くてわかりづらいはダメ。
④滑舌(かつぜつ)の悪い人は舌筋をトレーニングすること。
⑤間を取る。(意識して間を取る。どこで間を取るかがポイント)強調したい言葉を更に強調するには、間が必要。
⑥2回連続。(大事な言葉は、2回、3回と続ける)
⑦結論は、最初と最後にキッチリと強い大きい言葉で、更に高い言葉であれば最高に伝わる。
⑧数字は絶対間違ってはダメ。だから言葉と文書でダブルで伝える。
⑨自分自身の文書力とコミュニケーション力は、50点以下と考えよ。(毎日毎日努力すべき)
⑩心理的安全性の高い職場とせよ。(そのためには、感謝の気持ちと当たり前のことに「ありがとう」の言葉の多い職場とせよ)
この①~⑩をマスターすれば、コミュニケーション、プレゼン、講演会、大成功間違いない。
コミュニケーション力が売上アップとなる。